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北海道音威子府村第5期総合計画
北海道音威子府村第5期総合計画
平成15年に策定された第４期総合計画では村づくりのテーマを「木の匂い、わがふるさと森と匠のむら」とし、副題として「大好き音威子府～森と共に生き、いきいき輝く地域を目指して～」を掲げ、これまでむらづくりを進めてきました。
この間本村においては、依然として人口減少が進み、平成22年には人口が1,000人を切り、このままの状況が進むと、地域を維持していくことも難しくなることが懸念されます。しかし一方、本村には村立おといねっぷ美術工芸高等学校が立地し、美術や工芸を学ぶために全国から生徒たちが集まってきており、彫刻家砂澤ビッキ以来の「匠の伝統」が引き継がれています。
このように小さくても個性ある本村において、今後とも住み慣れた地域で、安心・安全に、そして村民として誇りを持って生涯暮らすことができる環境整備を推進していく必要があります。
そのためには、村を取り巻く様々な状況の変化に的確に対応しながら、自己決定と自己責任に基づく自立と、地域の特性を活かした個性あふれる魅力あるむらづくりが求められます。
そこで、これまでのむらづくりの実績を踏まえ、新たな時代に対応していくため、平成25年度から平成34年度までの10年間を計画期間とする「第５期音威子府村総合計画」を策定するものです。
▽下記から村総合計画をダウンロードすることができます(PDF・4.3MB)
総務課地域振興室
電話：01656-5-3311
FAX:01656-5-3837