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小さな村の実践型インターンプログラム【8.23早期締切】

北海道で一番小さな村「音威子府村」実践型インターンシッププログラム(地域おこし協力隊インターン)

北海道の中でも最も人口の少ない村、「音威子府(おといねっぷ)村」の役場が行う、実践型でまちづくりの仕事を体験できるインターンシッププログラムです。

★8.23、早期締切終了します。

一番人口の少ない村はイコール「過疎先進地」、どんなこともマイナスなことばかり…なのでしょうか…?

教科書には書いていない「まちづくり」を体験したい方、「小さな村」が気になる方、就活や進路で悩んでいる方、前向きなアイデアや発想を実現してみたい方、とにかくたくさんの人とお話しするのが好きな方、ぜひプログラムにご参加ください!

 

インターンシップ期間

・令和5年9月4日(月)~22日(金)のうち、計14日間
(※土日祝等、合わせて5日間は休暇日(フリー)を設ける予定です。)

参加募集テーマ(分類)

・「村民に向けたシティプロモーション」 ※最大4名程度

※研修部署は「総務課地域振興室」。シティプロモーションの出発点でもあるとも言える、「住民に対して村の魅力を伝える」取り組みを行っていただきます。ネットや参考書にも載っていない、現場でしか得られない経験や交流の中から、参加される方一人ひとりが「実現できる小さなアクション」に挑戦してください。

サブミッション

・「村民100人と○○する!」

※具体的に何をするか、どうすればゴールなのかは、皆さん次第です。最終日に、それぞれで発表しあっていただく予定です。

研修補助

・報償として日額6,000円を支給します。(※延べ14日以上参加した場合のみ)

・その他、交通費や滞在費は支給しません。

インターンシップエントリー方法、選考までの流れ

①村公式LINEに登録し、メッセージで「インターン」と送信。※専用ウェブサイトを個別にご案内します。

②専用ウェブサイトにアクセスし、インターン詳細を確認。 ※LINE経由でURLをご案内します。

③google formから「エントリーシート」を提出。

④zoomオンライン面談(30-60分程度)

⑤個人lINEアカウント宛に合否結果を通知

⑥参加者全員での事前zoomミーティング(2h以内)

※選考は、エントリーシートをもとにしたオンライン面談で実施します。志望動機をはじめ、具体的にどのように取り組みをしたいのか、自主的・積極的に地域で活動ができるかどうかを中心に、オンラインでお伺いします。

エントリー締切

令和5年8月31日(木)15時まで ※8.23早期締切します。

※申し込み先着順にオンライン面談(選考)を実施します。
※定員になり次第、期日前でも受付を終了する場合があります。

求める人物像

・音威子府村が好き、興味関心がある方
・地元の街、都道府県、地方の街に関心がある方
・前向きなアイデアや発想をするのが好きな方
・たくさんの人と話すのが好きな方
・他の人とコミュニケーションを取りながら、物事を進めるのが好きな方
・マニュアル通りではない「まちづくり」を体験したい方
・「小さな村」が気になる方
・就活や進路で悩んでいて、学生のうちに違った視点や体験をしてみたい方
・将来、地域おこし協力隊などで活動をしてみたいと考えている方(※地域問わず)

※下記のような方は、本プログラムへのご参加は再考していただくことをおすすめします。
・履歴書に書くためだけのインターンシップを探していた方
・地方に可能性や魅力を感じていない方
・決められたこと、マニュアル通りの事だけをやりたい方
・他の人のアイデアや意見を前向きに受け止められない方
・「公務員」になることが人生のゴールだと考えている方
・最低限のマナー、決められた時間や期日を守れない、挨拶ができない方

 

参加学生の声(2022年参加)

・池田 李 さん(熊本学園大学2年)※参加当時

私が考える音威子府村のインターンシップの魅力は、初めて村に来た人でも音威子府村のとりこになってしまうところだと思います!
実際、私は2022年のインターンシップ研修に参加して村のとりこになり、翌年2月には再度村を訪問し、別な村でのプロジェクトに関わらせて頂くことができました。

音威子府村に関わる方は愉快で楽しく、面白いアイデアであふれていて、また大自然にも恵まれているのも魅力です。さらには、私のような地域外の大学生を快く受け入れて下さった村役場の皆さんをはじめ、あたたかい村民の皆さんの存在があったからこそ、私自身ものびのびと楽しくインターンシップを行うことができました。
 
インターンシップ終了後、とりこになった音威子府村のために、地元・熊本からでも何ができるのか考えています。村でのインターンシップがとても楽しくて充実していて、このような恵まれた環境下での貴重な体験を、たくさんの人に知ってもらいたいと思いました。ちよっとしたことかもしれませんが、親しい友達や周囲の人たちに『音威子府村ってすごいところだよ』と伝えて宣伝しています。音威子府村を知ってもらい、実際に村に来てもらうにはどうしたら良いのか、まだまだ模索中です。
 
音威子府村のインターンに参加をしようか悩んでいる学生の方がいましたら、ぜひ私と一緒に音威子府のとりこになって、村の魅力や自分の魅力を再発見してみませんか?!

 

担当職員からのメッセージ

北海道でわずか人口600数十人の小さな村「音威子府村」には、ほかの地域にはない魅力がまだまだたくさんあります。「人が少ない」ことで困ることもありますが、いまこの状況をチャンスととらえ乗り越えることができれば、これから多くの地域が直面する「過疎」に対する先進事例になり得るものと考えています。

新型コロナウイルス感染症感染拡大の中、オンラインでのつながりが普及したことを機に、都市圏学生と役場職員とのオンライン&リアルでのまちづくり事業をスタートしました。毎週のリモート会議、年2回の現地滞在で、「相手や地域と向き合う、リスペクトすることの重要性」を互いに体感しながら、「小さなことからチャレンジする」ことで、学生と一緒になって、まちづくりの難しさや奥深さを学んできました。

小さな村の役場職員は人数も限られていますが、学生一人ひとりとの「地域内外とのつながり、交流」「若い人たちのアイデア、やる気、熱意」は、小さな村にとっては大きな一歩になると考え、今回2回目となるインターンシッププログラムを実施します。

まちづくりに対するそれっぽいアイデア、ありきたりなテンプレの提案は求めていません。むしろ、キレイに整理ができていなくても、頭の中でぐるぐると悩んでいる途中だったとしても、「自分ができることから、まずはチャレンジしてみたい」と強く思っている方を歓迎します。

一緒に、前向きに、「小さなチャレンジ」をしたい方、ご応募お待ちしています。

 

お問い合わせ

インターンに関するちょっとした疑問、質問は、「公式LINEアカウント」からお気軽にお問い合わせください。

 

 

※検索用 インターンシップ インターン 地域おこし協力隊 就活 まちづくり プロジェクト 

お問い合わせ先

総務課地域振興室
電話:01656-5-3311
FAX:01656-5-3837

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