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私たちのマイレール、宗谷本線(宗谷本線マイレール意識向上事業実行委員会)

私たちのマイレール、宗谷本線

北海道北部を縦断する鉄路「宗谷本線」を、"地域の鉄道"として考え、利活用していくことを目的に、音威子府村と中川町、幌延町が連携し「宗谷本線マイレール意識向上事業実行委員会」を設立しました。

沿線3町村での協働した取り組みについてご紹介します。

宗谷本線沿線ご当地弁当スマホ予約販売モニター(R3年度~)

かつては駅弁やお菓子、飲み物を途中駅で気軽に買いながら汽車旅を楽しむことができましたが、現在ではあらかじめ食料品を確保した上で乗車しなければなりません。宗谷本線の観光列車だけではなく、普段から走っている定期列車でも『非日常』を体験できる機会を、沿線地域から積極的に提供ができる試みとして、スマホ等から簡単に予約決済できる販売モニターを行いました。(※毎年度実施中)

【事業報告書(※一部抜粋版)】PDFファイル(1923KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

★2022年3月9日~16日、実施済。予約は【専用予約サイト】このリンクは別ウィンドウで開きますから受け付けました。

 

宗谷本線の未来を語るワークショップ(R3年度)

第2回目は、コロナ禍のため「小グループ」でのワークショップを計3回開催しました。行政や観光協会、地域おこし協力隊、地域住民など、3町村の皆さまにお集まりいただき、「宗谷本線の利活用」をテーマにアイディア共有等を行っていただきました。前段では、宗谷本線定期列車に乗車し、秘境駅(幌延町下沼駅)で下車するなど、実際に体験してからの話し合いを行いました。(会場:天塩中川駅舎内「交流プラザ」)

【事業報告書】PDFファイル(1312KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

 

宗谷本線の未来を語るワークショップ(R2年度)

まずは、地域の鉄路を知ること、体験することから、改めて「鉄道」が持つ可能性を語り合い、みんなで共有しあうことが大切です。沿線地域の人口が減る中で「乗って残そう××線」という視点、議論だけでは、鉄道だけではなく、沿線地域の行く末も厳しいままとなってしまいます。「地域の課題、問題」として鉄道を考える中から、これまでにない発想、アイディアを出し合いながら、地域主体の鉄路活用の方向性を模索します。

※令和2年度は、新型コロナウイルス感染症対策の観点から、地域内向けに限定し、実施しました。

 

宗谷本線プロモーション(R2年度~)

鉄路沿線には、さまざまな風景、魅力があります。特に「音威子府そば」や「秘境駅」のように、鉄道がキーとなって、地域を知ってもらう、知る場面があるように、「宗谷本線」自体が地域のPR素材ともなりうると考えています。

宗谷本線を広くPRしていく取り組みを通じて、鉄路利用促進だけではなく、沿線地域のPRにつなげていくことを目的とします。

JR東日本びゅうコースター風っこ車両乗り入れ、東急ザ・ロイヤルエクスプレスの北海道運行のように、近年では「道外からの観光列車乗り入れ」事例も増えてきています。これまでの既存の利活用にとどまらず、宗谷本線沿線を応援してくださる北海道外の皆さま、個人や鉄道事業者、旅行会社など、広く支援者を増やしていくことを目標に、道内外でのプロモーションを展開しました。

沿線でのプロモーション

沿線地域が連携して鉄路を支えていく、活かしていく機運、意識を高めていくために、沿線を中心にポスター掲示を実施しています。併せて、沿線市町村役場に協力依頼をし、住民に向けにポスターやステッカー配布を実施しています。

 ※音威子府村内は、【村役場窓口】【交通ターミナル(音威子府駅)】で配布しています。

 ※沿線市町村での配布につきましては、各役場等にお問い合わせください。(郵送配布は行っていません)

 ※数に限りがありますので、あらかじめご了承ください。また、転売等は禁止します。

 

沿線市町村市町村向けに「のぼり旗」や「ステッカー」をお配りし、沿線一体的な機運醸成に取り組んでいます。

 

 

伊豆急行株式会社でのプロモーション(R2年度)

2021年3月15日より、伊豆急行株式会社(静岡県)様の車内中吊りおよび駅構内での、宗谷本線プロモーションを実施しました。

◆掲示個所…伊豆急車両内中吊りスペース(13編成予定)、駅構内など

◆期間…2021年3月15日から約1か月間

※同、道外プロモーションは、北海道鉄道活性化協議会との連携事業により実施しています。

【2021.3.12 プレスリリース(自治体主体のJR宗谷本線プロモーション、鉄道観光利活用に向け、本州私鉄でのPR展開へ)】PDFファイル(174KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

〔伊豆急車内での掲出の様子〕

※実際にポスターをご覧になった際には、ハッシュタグ #伊豆急で宗谷本線 #伊豆急で音威子府 #伊豆急で幌延 をつけて投稿、拡散のご協力お願いいたします。

 

構成町村での鉄道利活用に向けた取り組み

実行委員会を構成する3町村では、ふるさと納税を通じた取り組みをはじめ、鉄道利活用に関するさまざまな取り組みを実施しています。

駅に関する取組

★音威子府村「みんなの駅」プロジェクト【音威子府村】このリンクは別ウィンドウで開きます

★あなたが守る秘境駅プロジェクト・マイステーション運動【幌延町】このリンクは別ウィンドウで開きます

 

ふるさと納税による駅の存続、鉄路利活用

★音威子府村ふるさと納税(※外部サイト、ふるさとチョイスにリンクしています)このリンクは別ウィンドウで開きます

 ※鉄道全般への活用を希望される場合は「鉄道に関する事業」をお選びください。

 ※無人駅3駅の存続、維持管理を希望される場合は「JR駅管理・存続に関する事業」、筬島駅・咲来駅・天塩川温泉駅のいずれかをお選びください。

 

★幌延町ふるさと納税(※外部サイト、ふるさとチョイスにリンクしています)このリンクは別ウィンドウで開きます

 ※鉄道に関する活用を希望される場合は「(6)あなたが守る秘境駅プロジェクト「マイステーション運動」」をお選びください。

お問い合わせ先

宗谷本線マイレール意識向上事業実行委員会(音威子府村・中川町・幌延町)
 
事務局 : 音威子府村役場総務課地域振興室
01656-5-3311

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