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音威子府村ゼロカーボンシティ宣言について
音威子府村ゼロカーボンシティ宣言
令和5年3月7日、音威子府村は2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言しました。
ゼロカーボンシティとは
ゼロカーボンシティとは、「2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方公共団体として公表された地方自治体」となります。
これは、自然災害の激甚化を引き起こしている気候変動への対策として、2015年12月に「平均気温の上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分下方に抑えるとともに1.5℃に抑えるための努力を継続する」ことを合意したパリ協定に基づき、私たちの社会活動・経済活動によって生じるCO2を減らしていくこと、且つ、様々な取組によってCO2の吸収量を増やしていくことで、排出量と吸収量を相殺して「実質ゼロ」を目指すものとなります。
※「カーボン(carbon)」は炭素という意味で、ここでは二酸化炭素(carbon dioxide)を示します。
北海道としても、2050年までに道内の温室効果ガス排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボン北海道」を目指しております。
北海道の取組の詳細は道ホームページをご参照ください。
住民課住民生活室
電話:01656-5-3312
FAX:01656-5-3837